2021.7.31~8.1 十津川水系・川迫川 神童子谷~ノウナシ谷

メンバー 日帰り組 ななみさん、りつこさん、YUAさん、他4名
     泊組   たじまる、かっぱさん、みわさん

良いところとは聞いていましたがなかなか訪れる機会がなかった神童子谷にようやく来ることが出来ました。早朝4時に京都を出発、一路出発地点へ。林道終点脇に駐車して出発です。

7月31日 出発地点(8:25)ー赤鍋滝(8:43)ー釜滝(9:28)ーノウナシ滝(12:52)ー馬頭滝(13:52)ー地蔵滝(14:21)ー宿泊地(15:06)

アスファルトの林道が途切れるところの橋のすぐ左に下りる道があるのでそこから入渓。いきなりの美しい釜があり、感嘆の声を上げる。右には鉄の遊歩道みたいな作業道みたいなのもあるが、川の中をじゃぶじゃぶ歩いていく。水はそんなに冷たくなく、気持ちいい。

じゃぶじゃぶ機嫌よく進むすると幅がすこし狭まったあたり(ヘッツイサン?)で上から光が差し込み、木漏れ日が美しいエリアに。あまりの美しさにまたまた感嘆。天使の階段の向こうにたたずむYUAさんは神々しかった。。。後ろに居並ぶ日帰りメンバーの面々がお迎えに来た天使のようだった。。。

ほどなく、赤鍋滝に到着。ナメの美しい滝である。右側に残地ロープが張られていて難なく通過できる。日帰り組は帰路にここでスライダー遊びをしたようです。

すべりやすいナメ部分を登ります。後続のために念のためにロープを張るかっぱさん。やさしい。。。。

赤鍋滝の奥の滝は釜を泳いで突破。最初は冷たくないとおもっていたけどだんだんと寒くなってきた。日のあたる場所で休憩。途中の河原では酔っ払い?も寝ていた。河原で焚き火キャンプでもしていたのかな?ここまでならお手軽に来れるから良いですね。

そうしてしばらく行くとついに!憧れのあの景色が目の前に飛び込んできた。関西発100沢本の表紙を飾った釜滝!きれい~癒される~光の加減がまたよい!

ひとしきり写真なぞをとったあと、釜滝にトラバースで近づき、直登を試みるも滝身は難しそうで、わたしも近寄ってみるとどうも左壁に弱点がありそう。よくみるとハーケンが1本、立ち木もあるので最低2つは支点をとれそうなので登ってみることに。ハーケンも合計2本打ってあったので難なく登ることに成功。泊まり組みと日帰り岳人クラブメンバーは直登!(すぐ左に簡単に巻ける道がついているので意味がないですが)

釜滝でひとしきり遊んだあと、日帰り組みと分かれて泊まり組みの3人は二俣を右にとり、ノウナシ谷へ行く。

ノウナシ谷を行くとしばらくは平凡な谷となり、伏流となって水が消えたりする中、進む。左に立派な岸壁がでてくるころ、ノウナシ滝35mが現れた。これは登ることが出来ないので右に見えるリッジを登り、リッジの途中の岩が途切れたあたりをめがけて滝のほうに戻って巻く。途中にはテープが巻いてあって大きなお世話である。

ノウナシ滝を巻き終えて苔むした岩がごろごろしている箇所に降り立つとすぐ前方に滝が見える。これが千住滝だろうか?千住滝は下から見ると滝身の右側から登れそうに、見えたが、落ち口付近の様子がわからないのと、その先の馬頭滝に阻まれて結局上れないと思ったので右のルンゼからの巻きに入る。巻きの途中で千手滝の落ち口に戻るようなイメージで巻いていくと馬頭滝を見下ろす位置に行くことが出来る。

馬頭滝の巻きを終えたら次は地蔵滝。地蔵滝は右から簡単に巻ける。

巻いた先の淵で天からの恵みをかっぱさんがニックネームの「かっぱ」よろしく手づかみで捕まえた!素晴らしい!

地蔵滝の上はとても素晴らしい宿泊適地。早速タープをはる。

付近にはマキも豊富で早速焚き火をする。夕立があったが豊富なマキを投入して無事夕立のあとでも焚き火はすぐに復活、かっぱさんの夢である焚き火で焼いたイワナを食べる!というのは無事に実現できてよかった!

8月1日 出発(6:30)ー大普賢岳(9:28)ー稚児泊(10:38)ーオソゴヤ谷経由・林道(13:33)ー駐車場所(14:25)

翌日は宿泊地から小さな滝がいくつかあるのみでいずれも快適に越えていけてなんと!沢には珍しく藪こぎ無しで稜線にでることが出来た。これはすごい癒し沢!

銃走路に飛び出して銃走路を大普賢岳へ。

銃走路は快適で「○○覗き」適な絶景ポイントがあった。大普賢岳へ登頂。学生のときに登って以来だろうか?

大普賢から先はちょっと怖い登山道を南下していき、稚児泊というポイントあたりからオソゴヤ谷へ下降。この下降がちょっとややこしくて谷を1本間違えて時間を食った。上部は浮石も多く、すこし不確定要素があって危険な気がする。なんとかリカバリーして谷を下山する。谷はあまり綺麗な谷ではなかったが、大きな滝もないのですべてクライムダウンで降りることが出来た。時間的にはどうだったか?無難に銃走路で降りたほうが良かったかもしれない。

宿泊地といい、下部の釜滝の美しさといい、これぞ沢といった噂に違わぬ癒し系の神童子谷であった。ただ、あまりの癒し渓のために下部は渓流ツアーが目白押し。いささか俗な感じも否めない。とくに釜滝上の二俣には数パーティがすでに宿泊しており、ハンガーやらなんやらまでがあり、興ざめ。(われわれが泊まった地蔵滝上には誰もおらず、快適)日帰りするにはもったいない素晴らしい渓であった。

さて、次はどこに行こうか?

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